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2012年01月28日

「東北・三島フレンドリー リ・バース杯」バレーボール大会

東日本大震災で大きな被害を被った宮城県多賀城市エリアから、小学生のバレーボールチーム3団体を伊豆にご招待。1月28日土曜日、NPO法人三島市体育協会とのコラボレーションで、三島市や伊豆の国市のバレーボールチームと対戦する「東北・三島フレンドリー リ・バース杯バレーボール大会」を行いました。

宮城県からの参加は、天真ジュニアアタッカーズ、山王サンシャイン・ジュニア、多賀城ジュニアA・Bの4チーム。前日の0時過ぎに伊豆長岡温泉に到着するというハードスケジュールにも関わらず、東北チームは元気いっぱい。アタックもブロックもサーブも、とても小学生とは思えないほどハイレベルで、どの試合も見応え満点でした。


お昼には静岡チームのお母さんたちによる、美味しい美味しい豚汁の炊き出し&伊豆どろんこの会プレゼンツのカレーで、みんなさらに元気倍増!急遽開催の餅つきでは、飛び入り参加の子どもたちもお母さんたちも杵をふるって、素敵なデザートをみんなで楽しく作りました。(さらに南箱根十国館のロールケーキもご提供いただきました!)

午後も各コートで熱戦が繰り広げられ、その結果、天真ジュニアアタッカーズと多賀城ジュニアAの2チームが、各会場でそれぞれ総合優勝を飾りました!



試合もそうですが、もっと感動的だったのは試合の後、夕食会を兼ねて開催した懇親会。静岡のチームも東北のチームも、なぜか子どもたちがペンケースを手にしていたのです。お食事会なのにどうしてペンケース?まさか宿題でもやるつもり??

みんなが筆記用具を手にしていたのは、お互いに住所交換をするためだったのです!

食事と表彰式が終わった後は、会場のいたる所で大住所交換大会。自己紹介し合ったり、連絡先を書いたメモを交換したり・・・


親御さんに聞いたところ、誰か大人が言ったわけではなく、子どもたちが自発的に話し合ってペンケースを持参したのだそうです。バレーボールを通して知り合った友達と、つながっていきたいと「ふつうに」考えることができた子どもたち。会場のさまざまな場所で住所交換する子どもたちの姿は、とっても素敵で気高くて、頼もしく感じました。

大震災の後、「絆」という言葉はいろいろなところで使われるていますがが、その原点を見た思いがしました。

ありがとう!
素敵な子どもたち。
君たちにとって当たり前の行動に、
泣いちゃうくらいの大きな感動をもらいました!

[東北・三島フレンドリー リ・バース杯バレーボール大会]
主催:NPO法人三島市体育協会
共催:NPO法人伊豆どろんこの会
主管:三島市バレーボール協会
後援:三島市・三島市教育委員会
会場:三島市立錦田小学校・三島市立向山小学校  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 22:15Comments(0)被災者支援

2012年01月28日

地震

今朝、地震がありました。
三度あり、結構揺れました。
震度三から四あったそうです。
東海地震につながるのでしょうか・・・
気が気ではないですね・・・  

Posted by 伊豆どろスタッフ at 11:12Comments(0)