スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2012年02月09日

かの川マラソン参加、応援ツアー

今回、開催致しました狩野川マラソン参加&応援ツアーは、昨年11月の『伊豆の秋は自然楽校』の第2弾として震災によって東北より静岡へ避難されてきた方たちを対象に参加型で伊豆を満喫して頂こうと企画致しましたが、「マラソン」はハードルが高いのか?!・・・寒さ厳しいこの時期、マラソンに参加する方も応援者として参加される方もインフルエンザの流行も重なってか、少ない人数での実施となりました。

2月4日は箱根で海賊型の遊覧船を楽しんでいただき、桃源台から大涌谷へ向かい名物の長寿のゆで卵を堪能しました。思いのほかその卵がおいしくてちょっとビックリ!!くわえて大涌谷からみる富士山の何と美しかったことやら・・・宿泊場所に到着後は夕食の後に伊豆長岡の温泉で疲れを癒して、翌日のマラソンに備えてゆっくりしていただきました。

狩野川マラソンは三島長伏運動公園をスタート・ゴール地点として狩野川沿いを親子で走る1.5キロコースと3キロ・6キロコースの3種目があり、松井さまご家族は3人で走る親子マラソンに参加されました。
当日の7日はマラソンに参加されたご家族の松井様のお母さんは子供の完走を心配し、お子さんは普段運動不足のお母さんを気遣うというほほえましいマラソンでした。

走る前のご家族の様子はというと・・・
「あれ、もしかしたら走れるんじゃない??」
「試しに走ってみてダメなら仕方ない。」
「閉会式に間に合えば・・・」なぁんて(笑)でしたが、そう思って走り出してみると、予想以上の快走モード!ゴール前の疲労困憊っぷりが嘘のように終わった後、身体が軽い♪・・・様子・・
何事もなかったかのような完走証をいただきました(笑)
完走タイムは内緒です!
終わってみるとこれが不思議なモノで、なんだかんだで応援している私たちも面白かったし、松井様ご家族様も「次はもうちょっと早いタイムで」とか「途中歩いちゃったし次こそは”完走”で」とかなんだか楽しげな課題ばかり頭に浮かんだ様子ですよ~
ふっしぎ~(笑)



完走後のご褒美は、ポカリスエット・ウィダー。完走者対象の抽選会ではトマトとウィインドブレーカー、良い結果商品をゲットしました。

参加した親子マラソンはゴールも親子ですることが決められていましたが、怪我もなく無事に親子一緒に完走できた時には私達も「ホッ!」と安心いたしました。
お子さんは悠々とマラソンを楽しんだ様子で、ゴール手前で後から来るお母さんを待つというハプニングもありましたが、お母さんにとっても「こんな機会でもなければマラソンに参加することもない」と良い思い出になったとお言葉を頂きました。

  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 12:22Comments(0)被災者支援

2012年01月29日

「東北・三島フレンドリー リ・バース杯」へのショートツアー

1月27日夜、宮城県多賀城市を出発した子どもたちが、伊豆の国市の伊豆長岡温泉に到着したのは、日付が変わった0時過ぎ。それでも東北の子どもたちは元気いっぱい。翌28日土曜日の早朝から、「東北・三島フレンドリー リ・バース杯」バレーボール大会に参加しました。

宮城県からバレーボール大会に参加したのは、天真ジュニアアタッカーズ、山王サンシャイン・ジュニア、多賀城ジュニアA・Bの4チーム。試合では、なんとそのうちの2チームが各会場で総合優勝!東北からのチームも、三島や伊豆長岡のチームも、みんな頑張りました。


夜には閉会式とお食事会と表彰式を兼ねた交流会を洋らんパーク1Fの特設会場で開催。食事が終わった後の会場のあちこちでは、子どもたち同士の「連絡先交換大会」が始まりました。その日初めて知り合った子どもたちが、お互いに連絡先を教え合っている光景は、とっても感動的でした。

29日は残念ながら小雨もよう。予定していたパノラマパークのロープウェイは中止(富士山が眺められなくて残念)。その分、伊豆三津シーパラダイスでイルカやアシカのショー、水族館の可愛い魚たちをたっぷり楽しみました。


さらに、がんばった子どもたちへのご褒美も。帰路の東京通過時には空も晴れて、スカイツリーがばっちり。予定を変更して浅草へ。オープン前のスカイツリーを間近から眺めることができました。

「楽しかったです」「また来たいです」とこぼれるような輝く笑顔で話してくれて子どもたち。受け入れた私たちの方がたくさん元気をもらえたように感じました。

みんな、「ありがとう!」
  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 22:10Comments(0)被災者支援

2012年01月28日

「東北・三島フレンドリー リ・バース杯」バレーボール大会

東日本大震災で大きな被害を被った宮城県多賀城市エリアから、小学生のバレーボールチーム3団体を伊豆にご招待。1月28日土曜日、NPO法人三島市体育協会とのコラボレーションで、三島市や伊豆の国市のバレーボールチームと対戦する「東北・三島フレンドリー リ・バース杯バレーボール大会」を行いました。

宮城県からの参加は、天真ジュニアアタッカーズ、山王サンシャイン・ジュニア、多賀城ジュニアA・Bの4チーム。前日の0時過ぎに伊豆長岡温泉に到着するというハードスケジュールにも関わらず、東北チームは元気いっぱい。アタックもブロックもサーブも、とても小学生とは思えないほどハイレベルで、どの試合も見応え満点でした。


お昼には静岡チームのお母さんたちによる、美味しい美味しい豚汁の炊き出し&伊豆どろんこの会プレゼンツのカレーで、みんなさらに元気倍増!急遽開催の餅つきでは、飛び入り参加の子どもたちもお母さんたちも杵をふるって、素敵なデザートをみんなで楽しく作りました。(さらに南箱根十国館のロールケーキもご提供いただきました!)

午後も各コートで熱戦が繰り広げられ、その結果、天真ジュニアアタッカーズと多賀城ジュニアAの2チームが、各会場でそれぞれ総合優勝を飾りました!



試合もそうですが、もっと感動的だったのは試合の後、夕食会を兼ねて開催した懇親会。静岡のチームも東北のチームも、なぜか子どもたちがペンケースを手にしていたのです。お食事会なのにどうしてペンケース?まさか宿題でもやるつもり??

みんなが筆記用具を手にしていたのは、お互いに住所交換をするためだったのです!

食事と表彰式が終わった後は、会場のいたる所で大住所交換大会。自己紹介し合ったり、連絡先を書いたメモを交換したり・・・


親御さんに聞いたところ、誰か大人が言ったわけではなく、子どもたちが自発的に話し合ってペンケースを持参したのだそうです。バレーボールを通して知り合った友達と、つながっていきたいと「ふつうに」考えることができた子どもたち。会場のさまざまな場所で住所交換する子どもたちの姿は、とっても素敵で気高くて、頼もしく感じました。

大震災の後、「絆」という言葉はいろいろなところで使われるていますがが、その原点を見た思いがしました。

ありがとう!
素敵な子どもたち。
君たちにとって当たり前の行動に、
泣いちゃうくらいの大きな感動をもらいました!

[東北・三島フレンドリー リ・バース杯バレーボール大会]
主催:NPO法人三島市体育協会
共催:NPO法人伊豆どろんこの会
主管:三島市バレーボール協会
後援:三島市・三島市教育委員会
会場:三島市立錦田小学校・三島市立向山小学校  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 22:15Comments(0)被災者支援

2012年01月10日

伊豆 心癒しの冬旅

被災地の福祉施設より障害者とその家族53人をお招きして伊豆で癒されてもらおうとツアーを行いました
被災地は今も大変な状況が続いており、なかなか障害者のケアまで行き届かない現状があります
微力ではありますが伊豆の温泉や観光をおもいっきり楽しんでもらい、生きていく力の助けになればと思います


初日、韮山にてイチゴ狩りです、雪が舞い散る東北から来てビニールハウスの暖かさとたくさんのイチゴにかなり驚かれてた方もいました


次の日はどろんこでは毎度お世話になっている三津シーパラダイスです
水槽の魚って癒されますよね、いくら見てても飽きないです、心癒しになったでしょうか


夜はグッチさんが来てくれてアクアサンタにて綿菓子パーティー、懐かしい味にて心癒し
  
タグ :癒し障害者


Posted by 伊豆どろスタッフ at 18:28Comments(0)被災者支援

2012年01月08日

南三陸町発少年サッカー静岡交流ツアー

4日より3日間、宮城県は南三陸町より少年サッカーチームを伊豆へ招待して交流サッカー大会を行いました


1日目は伊豆の国市でいちご狩り、雪の舞い散る東北から伊豆に来てイチゴがなってるのにびっくりしていました


朝から夕までサッカー漬けの2日目でしたが、休憩時間もボールを追っていました、本当に元気いっぱい


地元伊豆のチームとシャッフルしての急造チームで試合、スポーツの力を借りて仲良くなれたかな


3日目は毎回お世話になっている伊豆三津シーパラダイスへ、みんなとても喜んでくれてました
お世話になりました施設の皆さんいつもありがとうございます
蔵屋鳴沢
ホテルアクアサンタ
伊豆三津シーパラダイス  

Posted by 伊豆どろスタッフ at 10:31Comments(1)被災者支援

2012年01月01日

伊豆どろんこの会の活動がポータルサイトで紹介されています

伊豆どろんこの会の白井さん、めんぼーくんの被災地での支援活動が、JP21が運営するポータルサイト「potaru」の復興支援ページで紹介されています。

http://potaru.com/shinsai/shien/

いまどんな支援が求められているのか?
被災地をサポートする上で大切な気持ちとは?
これからずっと継続していくことになる被災地支援について、いっしょに考えましょう。

被災地の方々の生の声も掲載されていますので、ぜひご覧ください。




  

Posted by 伊豆どろスタッフ at 18:29Comments(0)被災者支援

2012年01月01日

南三陸町で餅つき

2011年12月27日〜28日
宮城県女川町、南三陸町に餅つき&ショートツアー等のマッチングに行ってきました。

女川町では万石湾に面した針浜地区の仮設住宅で、南三陸町では歌津中学校の仮設住宅で、地元の皆さんとご一緒して餅つきを行いました。(自分・井上は仕事の都合で27日夜合流)
杵を振るってくださった皆さん、お餅返しや餅のしをしてくださった皆さん、ありがとうございました。
搗きたてのお餅、とっても美味しかったですね。


被災地の外側にいらっしゃる方の中には、仮設住宅への転居がほぼ完了したことで震災からの復興が着実に進んでいるように感じている方も多いかもしれませんが、被災地の現状はそうではありません。
「震災直後と今とどっちが大変かと言われたら、今の方が大変かもな」
そんなお話をする方もいらっしゃいます。
壊滅的な被害を受けた町には、店舗も病院もほとんどありません。もちろん、仕事を再開できない人もたくさんいらっしゃいます。そんな状況では、日常的な当たり前の生活を送ること自体が大変なのです。

料理を作ることさえ億劫になっている方もいるという仮設住宅では、炊き出しや慰問活動が「引きこもっている」方を呼び出すきっかけになることもあります。被災地の方々は、被災地外の人たちと「つながる」ことに、大きな期待を寄せてくださっているのです。

伊豆どろんこの会は、被災地で知り合った皆さんを引き続き応援してまいります。
被災地サポートに関心をお持ちの皆さん、ぜひ伊豆どろんこの会にご連絡ください。

  続きを読む

Posted by 伊豆どろスタッフ at 18:13Comments(0)被災者支援

2011年12月31日

TAKA Frienndly CUP三島せせらぎサッカー大会

12月23日から3日間、TAKA Frienndly CUP 三島せせらぎサッカー大会と題しまして、被災地より花巻​ヴェルディ、コバルトーレ女川、常総アイデンティを招き静岡のチ​ームとの対戦、交流を行いました


一日目は交流戦と開会式、サッカークリニックを行いました
サッカークリニックではチームをシャッフルしてのミニゲーム、ボールを追えば初顔合わせも関係なしで真剣勝負
スポーツの力を借りて交流を深めることができたと思います


二日目は公式戦、熱い戦いが4会場にて繰り広げられました

夜はクリスマスイブということでアクアサンタではケーキでお祝い

最後の三日目も交流戦が行われ終始サッカー三昧の3日間でしたが、みんな本当に元気でびっくりしました
元気な子供たちを見ていると被災地の未来はきっと明るいと思えてきます、まだまだ大変な事が多いと思いますが今をつないでがんばっていきましょう

協力してくれた皆さんありがとうございました
高原直泰
三島市サッカー協会
清水エスパルス
東京ベルディ
ホテル アクアサンタ
リゾートペンション ピノキオ
ホテルニュー かのや
  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 15:51Comments(0)被災者支援

2011年12月12日

静岡発!桜を咲かそう東日本

10日、11日とSBSラジオの企画「静岡発、桜を咲かそう東日本」にいってきました
福島県相馬市のソフトボールとサッカーのグラウンドの周りに200本の河津桜を植樹するイベントです
静岡から50人のボランティアの方と一緒にバスで福島へ!


植樹の風景、うちの理事長は後ろ姿でもわかりやすいのが良いところです
ボランティアの方とも話す機会がありました、原発や大地震、津波は静岡にとっては他人事ではないと言う思いがあるようです


隣のグラウンドはパークゴルフで賑わっていました
静岡から来たと話すと河津桜を知っていて色が鮮やかで早咲きでうちにも一本欲しいと言ってくれて嬉しかったです


交流イベントとしてCRaNEのライブが行われました
植樹も手伝ってくれたソフトボールチームが一緒に盛り上げてくれました

無事終わりまして感想ですが、寒かった!!なめてました東北、ごめんなさいです
帰りに福島の海岸線を通りました
桜の木が大きくなるのはまだまだ先ですが東北の復興も忘れないようにしても忘れてしまうほど先だと感じました

CRaNE
SBS RADIO  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 13:57Comments(0)被災者支援

2011年12月04日

ショートツアー from 女川

宮城県は女川の仮設住宅で生活されている方を対象にした2泊のショートツアーを行いました
天気はいまいちでしたが、なんの!伊豆は雨だって楽しく観光できちゃうところを見せましょう


HOTELアクアサンタで宿泊後の初日、たびたびお世話になっています伊豆三津シーパラダイスへ来ました
伊豆三津シーパラダイスは日本で最初にイルカのショーをやった水族館で私も何度か行きましたが季節によって内容が変わったり日々進化しているようです、ぐらいの宣伝ではとてもお返しになりませんが一応


次もたびたびお世話になります時之栖IZU・WORLD 伊豆洋らんパーク
たくさんの花はもちろんかわいい動物そしておいしい食事に充実の物産コーナーと皆さんついつい予定時刻をオーバーしてしまいました


伊豆と富士山が見渡せる伊豆の国パノラマパーク、そして沼津で開催中の鍋フェスに参加しました
さんまのつみれ汁、大変おいしゅう御座いました!って本心から思って言ったのに「ほんとはこんなもんじゃねえ!」そうです・・・
本場のつみれ汁をいつか食べにいきたいです

毎度のことですが喜んでもらいたいあまり詰め​込みすぎな感じのスケジュールになってしまいましたが、アンケー​トでは皆さんとても喜んでくれたようで良かったです。
仮設住宅で生活されている方たちには厳しい冬になって来ました、​どうかお体を大事に、また暖かい伊豆へ来て下さい。  


Posted by 伊豆どろスタッフ at 21:00Comments(0)被災者支援